一往確認日記 |
2016年09月27日
_ treeコマンドでドキュメント作成に役立てる
ドキュメントフォルダーの構成を書く場合に、+や-、|、/を使用して書くことがあります。 正直うまく書けません。 フォントの関係でずれてますが、下の様な感じ。
/--- README.md
+-+- Sample
+-- Main.c
+-- Makefile
Windows
そしたら、Windowsではtreeというコマンドがあることがわかりました。 /Fを付けないとディレクトリ名のみになってしまうので/Fを付けます。 こちらを参照しました
tree /F
こんな感じになります。
Mac
それでMacはどうかというと残念ながらデフォルトでは入っていません。 しかし、Homebrewを使用するとインストールできます。 (Homebrew自体のインスートルは公式サイトを参照してください。)
brew install tree
実際に試すと下の様になります。 Windowsより綺麗な感じに出力されました。
2018年09月27日
_ IoTに対応したirBoard 1.7がリリースになりました。データロガーとして機能。
IoT対応という事でia-cloudの規格に沿ってデータを送信するという機能は今までもありましたが、何をどのタイミングで送るかという設定が大変であったり、そもそもクラウド側に受信できるサーバーを用意する必要があるという壁がありました。
IoT対応の第一弾*1として、アンビエントデーター株式会社が提供している Ambientサービス ( https://ambidata.io ) にデータをアップロードできる ように対応しました。
以前Ambientを紹介した時があるのですが、
実はそれは布石で、その時からAmbientとの連携を画策していました。
Ambientと連携した事で、温度や電流、電圧、生産数などのデータをアップロード できる様になります。
具体的な設定などはこちらのドキュメントに記載しています。 http://irboard.itosoft.com/document/ja/iot/ambient.html
IoT対応第二弾も構想中です。
他の変更点として、新しく発売になった iPhone XS、iPhone XS Maxの 画面サイズに対応しています。
内容は重複している箇所もありますが、メルマガの方もご覧ください。
*1 ia-cloud対応は第0弾としています
2020年09月27日
_ PLC間の変換 その6 ~ LadderConverter.exe
三菱電機からキーエンスのPLCへ変換する試みです。
前回、 Ladder ConverterができてFXシリーズからKV Nanoシリーズへの変換ができる様になったことをお伝えしました。
まだ、変換できていない命令がありましたが、そういうのも追加して、今回必要だったプロジェクトデータはほぼ変換できる様になりました。
ほぼというのはBINやTOなどの命令には対応してなくてそれらは無視して変換しています。 BINは単純な置き換えではなくなり、LDAなどと組み合わせが必要になります。TOはモジュールに対する命令なので、これはメーカーが違えばどうしようもないので後で自力で頑張ってもらうしかない箇所です。
それと、ジャンプやサブルーチンで使うラベルですが、FXでP100といきなり100番から始まっているとKV Nanoでは範囲外になってしまうので、予めP1からに変換してからじゃないとできなかったりします。
デバイスやラベルの変換テーブルなどもあったほうがいいと思うので、そのうち追加したいと思います。
というところまでできたのですが、Ladder ConverterはRuby実行環境を整えないといけないのですが、多くの方に試していただきたいのでアプリ化(LadderConverter.exe)して簡単に使用できる様にしました。
Gumroadにてダウンロードできますのでお試しください。
0円を指定してダウンロードできますが、大幅に工数が削減できたという事があったらあらためて有料でダウンロードいただけるとありがたいです。
ダウンロードはこちらから
LadderConverter.exe
ここではRubyでいろいろしていましたが、アプリ化するという術を覚えたので今後はアプリとして提供する事ができます。
ここを読んでいて、こんな事ができるんではないかという様な仕事がありましたらぜひご連絡ください。
こちらよりお寄せください。
_ 藤井聡太と将棋の天才
スポーツ誌で将棋の特集が組まれているという事で衝動買いしてしまいました。
マラソンなんかでも買った事がなかったのに初めてのNubmerです。