追記

一往確認日記


2018年03月30日 [長年日記]

_ 今度のiPadはApple Pencilに対応

一昨日、新しいiPadが発表になり、Apple Pencilに対応していました。

教育分野をターゲットとしているという事もあるのか、値段は37,800円(税別)からと非常に手ごろな感じです。

https://www.apple.com/jp/ipad-9.7/

iPad Proをそのうちと思っていたので、友人と話してて背中を押された事もあり、その日のうちに注文してしまいました。
Apple Pencilはすでに届きましたよ。

irBoard Player for Deviceと合わせると 50,624円 でPLC向けのタッチパネルがそろう事になります。
そうするとモノクロの小さな画面のタッチパネルとも匹敵する価格になってきますので、検討してもらえる機会が増えるといいなと思っています。

Apple Pencilを使う事で画面の作成が簡単になったりできたりしたらいいなとも思っています。
その前にやる事はまだまだあるのですが…

irBoardはiPadやiPhoneをPLC(Programmable Logic Controller)向けの、タッチパネルディスプレイとして利用できるiOSアプリケーションです。

irBoardサポートサイト


2018年03月04日 [長年日記]

_ irBoard Player for Device がirBoardシリーズの仲間入りをしました

今年になってから最初の投稿ですね。
本年もよろしくお願いします。

メルマガの方には書いてますが、2月1日にirBoardシリーズに irBoard Player for Device が新たに仲間入りしました。

irBoardはiPadやiPhoneをPLC(Programmable Logic Controller)向けの、タッチパネルディスプレイとして利用できるiOSアプリケーションです。

今までのアプリはApple IDと紐づいた形でインストールすることが前提でした。
1アカウントで10台までインストールできますが、それ以上で使用したい場合は複数のアカウントを用いる必要があり、導入の際に敷居が高いと感じられている方もいたのではないでしょうか?

irBoard Player for Deviceは irBoard Player と同様 タッチパネルとして実行のみに機能を絞ったアプリです。
irBoard Player for Deviceはデバイスと紐づける形でインスールスする事を前提としている点が異なります。*1

irBoard Player for Device はCustom B2B アプリとしてリリースしていて、Volume Purchase Program からの購入になります。
Volume Purchase Program用のApple IDを作成し、そのアカウントを教えていただけると購入できる様になります。
詳しいことは問い合わせいただければと思います。

画面の作成はirBoardで行い、運用時には irBoard Player for Device (iOSデバイス1台あたり9,800円 ) を用いる事で費用を抑えることができます。

irBoardサポートサイト
Apple - ビジネス - ビジネス向けのVolume Purchase Program

*1 今までもデバイスと紐づけても良かったのですが、費用面で不利になりました

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_  [irBoardのページが見られなくなっています?]

_ かつよし [ありがとうございます。復旧しました。]


2017年12月10日 [長年日記]

_ モンティ・ホール問題

モンティ・ホール問題

  1. 3つの箱のうち当たりが1つあります。
  2. その中から当たりと思われる箱を1つ選びます。
  3. 出題者が、残る2つのうちハズレの1つを開けてみせます。
  4. 最初に選んだ箱と、残った1つの箱をもう一度選ぶことができます。
  5. どちらを選んだ方が良いでしょうか?

という問題です。
結論は最後に残った箱を選んだ方が良いということだそうです。

最初見たときはそんな事があるか?と思いました。
これはアメリカの人気TV番組が由来で司会者の名前からモンティ・ホールの問題と言われるそうで、当時も大論争になった様です。

シミュレーションで確かめて見たいと思います。

def choose_first
  a = [1, 0, 0].shuffle
  a.first
end

def choose_last
  a = [1, 0, 0].shuffle
  a[1] == 0 ? a[2] : a[1]
end

n = 10000
a = n.times.inject(0){|c| c + choose_first} / n.to_f
b = n.times.inject(0){|c| c + choose_last} / n.to_f

puts "最初に選んだもの選んだ場合 #{a} #{a/a}倍"
puts "残ったものを選んだ場合   #{b} #{b/a}倍"

結果はやっぱり残った方を選んだ方が倍の確率になりました。

最初に選んだもの選んだ場合 0.3336 1.0倍
残ったものを選んだ場合   0.6716 2.013189448441247倍

前にも何かで読みましたが、こちらの本で見ました。

この問題、とけますか? (だいわ文庫)(吉田 敬一)


2017年11月29日 [長年日記]

_ 12月15日登壇します

12月15日香川県産業技術センターにて開催される中堅・中小企業のためのIoT導入実践セミナー in 高松に登壇することになりました。

ツール紹介ということで irBoard について話をさせていただく予定です。

中堅・中小製造業向けIoTツールとして選んでいただいたことをきっかけとして、この様に紹介できる機会をいただける事はありがたいです。

四国はまだ行ったことがないので、初めての四国入りになります。
久しぶりに桃太郎電鉄で高松周辺を予習しました。なんと、桃太郎電鉄は今はコナミからでているんですね。そっか…

四国や関西、中国地方で irBoard に興味があるという方は問い合わせて見てください。

桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合! の巻


2017年11月14日 [長年日記]

_ 電卓に演奏機能が加わりました

「う電卓」というアプリに、演奏機能を追加しました。

子供から電卓で音が出て演奏ができたら楽しいのにということを前々から言われてましたが、実際問題実装は大変だろうという事でお蔵入りしていました。

そんな中いい実装方法が思いついたところに

スーパーマリオのテーマをなぜか「電卓4個」で見事に演奏してしまった日本人が世界で人気

という記事を見てしまったので触発されて作ってしまったという流れです。

左右にフリックすると、様々な形式の電卓になるのですが、その一つとして追加してます。

電卓4個でというのは実際の電卓でやっているところがいいところであって、アプリでやると数あるピアノアプリと大差なくインパクトはありませんが、この配置で演奏するのはかなり難しいと思われ、iPhoneやiPadを複数並べてすごい演奏ができる方がいましたら是非YouTubeなどで公開してください。

若干ですが音色やスケール(長、短、半音)も設定で選べたりします。

上の配置で難しければ横向きにすると、普通の鍵盤の様な配置になる救済仕様になってます。




う電卓をこちらからダウンロード

割り勘計算も便利です。

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JUST style 千本桜 を演奏してみた サウンド 電卓 音楽 を奏でよう ミュージック 初音ミク ドラゲナイ Dragon Night AR7778
good store あの千本桜が弾ける! 楽譜 初音ミク 音が出るサウンド電卓!


2017年11月02日 [長年日記]

_ 画面サイズがデバイスに合わせて選択できる様になりました。

irBoard 1.6.0でLadder Driveと接続できる様になったと書きましたが他にも変更点があります。

実は、プログラムの作りがいけてないところがあって、内部ははかなりの部分が刷新されてますが、見た目は前と変わらないので全然分かりませんが、頑張りましたよ。
本当はもう一段階刷新したいのですが、かなり大変なのでまたの機会にしたいと思ってます。

それはさておき、最初はiPadのみの対応だったこともあり、画面サイズが1024x768に固定されていました。
しばらくはそれで良かったのですが、iPad Proが出ると画面サイズが大きくなってしまいました。
それでもアスペクト比はあまり変わってなかったのでスケールを変えることで何とかしのいできました。

そのついでにiPhoneにも対応したのですが、その時はiPhoneで編集する事はできなかったので、iPhoneで使うことはあまりないかなと、勝手に思っていたこともあって、余白ができてしまいますがiPhoneでもスケールを変えるだけの対応でした。

画面サイズを固定にしていたのは、作るのが大変かなということもありましたが、画面サイズが異なるとiPadからiPhoneに転送した場合にどの様に配置を変換するかなどややこしいこともあり、見送っていたというのがあります。

そんなこんなしているうちにiPhone Xが出る話がでたり、画面サイズは今後増加することは間違いないということになってきました。
また、iPhoneでの余白がなければという要望もでてきましたので、いよいよ変える時期がきたかなということで、考えることにしました。

最初はそのデバイスのサイズに合わせた画面でと考えたのですが、よく考えると画面を作るのはiPadでも実際に使うのはiPhoneという場合もあるわけです。
そうなると最初に、これはどのデバイス用の画面か選ぶ必要があるので、プロジェクト設定に追加しました。

実際に作って見るとiPadのサイズからiPhone 5sのサイズに変えた場合に、画面に配置している部品が半分以上画面からみ出てしまう事が分かりました。
はみ出た部品は移動ができなくなってしまうので、画面内に収まる様にずらしてみましたが、iPhone 5sの画面は思っていた以上に小さく、ボタンが2つくらいしか配置できないのではないかというくらいに、ほとんどが重なってしまう感じで思案してしまいました。

思案の上、サイズが変更になった場合は部品もそれに合わせて拡大縮小してみました。
これがなかなか良い感じで、取り入れることにしました。
ただ、変換したのを元に戻す(Undo)というのは実現できてなくて、サイズを元に戻すと同じ様に戻ることもあればならない場合もあり、その点はご了承ください。
*1

*1 Excelもシートの削除は元に戻せないじゃないですか


2017年10月30日 [長年日記]

_ irBoard + Ladder Drive

irBoardが新たにLadder Driveと接続できるようになりました。
LadderDriveはLadder Drive on Raspberry Piで書きましたがRaspberry Piで動作する様になりました。
ということで、 irBoardがRaspberry Piとも接続できる 様になったんです。

Raspberry Piと接続できると何がいいのかというのを説明したいと思います。

irBoardはEthernet接続が前提

irBoardはEthernet接続が前提ですから、RS-232CやRS-422/485で接続するPLCには対応できません。
最近のPLCはEthernet内蔵機種が多いのですが、既存装置の大半には付いていないと思うので、irBoardの利用価値が見出せないところではないかと思っています。

そういう機種のためにPlc ShareというソフトでPCを仲介することで接続できる様にしたりしていました。
ioTouch2でI/Oチェックするぐらいならいいのですが、Plc ShareのためにわざわざPCを昼夜休まず動作させるというのははナンセンスと感じるでしょう。

最近はマウスコンピューターが出している手のひらサイズのPCというのがありますから、Plc Shareを入れてずっと動かしてもいいかなという気にもなると思いますが、やっぱり勿体無いですね。
(USBがついたスティックPCというのも使えなくないかなという気はします。)

手のひらサイズの MousePro C100

そもそもRS-232CやRS-422/485もままならない(通信のためにポート増設しなければならないのに廃品になっていたりとか)場合もあり、そうなるとI/Oでやりとりするしかないというケースもあるのではないでしょうか?
逆にI/Oなら設定などややこしいことを考えることもなくて良い、ということで歓迎される事もあるでしょう。

Raspberry PiのGPIOを使ってPLCと接続できれば irBoard で情報を見ることができます。
irBoardは複数の機械を切り替えて繋ぐことはできますが、同時に見ることはできないという弱点があります。
それをRaspberry Piに複数装置の情報を収集する事で一度に見ることができる様になります。

今はできませんが、Plc Shareの様なこともさせたりできると思いますし、Raspberry Piを仲介することで できることが広がってくると思いませんか?

ただ、Raspberry Piは長時間運用に弱いということもあり、それは機会があればまた後で説明したいと思います。


2017年10月27日 [長年日記]

_ irBoard 1.6.0がリリースになりました。

昨日irBoard 1.6.0がリリースになりました。(Playerだけまだ審査が通ってません)
実に1年ぶりの更新で、長らくお待たせしました。

変更点

主な変更点ですが、

詳細は次回以降説明していきたいと思います。




2017年10月23日 [長年日記]

_ Ladder Drive on Raspberry Pi

久しぶりになりますが、Ladder Driveの最新情報です。

Ladder DriveはPLCの中に抽象的なPLCを動かして、メーカー、機種を問わず同じプログラムを走らせることを目指しているオープンソースプロジェクトです。
Ladder Drive

簡単なラダーではiQ-RKV-5000で同じプログラムを走らせることができ、一応実現できそうだというところまで示ました。*1

実際問題として実用的か、ということがあります。実行速度は案の定遅いですし、パルス系の命令を実現しようとするとメモリーを食ってしまいそうで手をつけずにいたりという状況です。

そんな、Ladder Driveですが、RubyプログラムからPLCにアクセスする際のライブラリーとして使用できることを前にお伝えました。

それからどうなったかというと、なんと、なんと、な、な、なんと Raspberry Pi で動作する様になりました。
Raspbery PiはいわゆるマイコンボードでLinuxが動作します。

Linuxなので前からRaspberry Piでもエミュレーターは動作していたのですが、Raspberry PiのGPIOと呼ばれるI/OをX、Yデバイスとして ラダープログラムで動作させることができる 様になったのです。

マイコンボードでのHello World的なLチカのデモがこちらです。

PLCと接続するにはリレーが必要になりますが、ラダーでプログラムできるとなればFA現場でも使ってみたいとかならないでしょうかね?
Raspberry Piに限らずLinuxが動作するマイコンボードには容易に移植できると思います。

FA現場で使うには電源ONで自動的に起動する様にしないといけないので、これはそのうち実装したいと思います。

こちらの初版を持ってますが、Raspberry Piが初めての方にはいいと思います。
これ1冊でできる! ラズベリー・パイ 超入門 改訂第4版 Raspberry Pi 1+/2/3/Zero/Zero W対応(福田 和宏)

こちらにUSBキーボードとマウスをつけて、HDMIケーブルでテレビに接続し、100均で購入したUSB電源セットで試す事ができます。
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab

*1 この時既にマイコンボードに言及してましたね。


2017年10月13日 [長年日記]

_ Bar Code Reader for PLC 1.2.1がリリースになりました。

Bar Code Reader for PLCというアプリも出していまして、iOSデバイスがPLC向けのバーコードリーダーになるアプリです。

Bar Code Reader for PLC

こちらはiOS 11に全く対応していなくて、一時的にマーケットから姿を消していました。
更新履歴を見ると4年ほど更新していない様です。

普通のバーコード(QR)リーダーとして利用していてくれる方はいる様ですが、PLCと接続して使用している方は極わずかで、正直なところ、このまま自然消滅させてしまおうかと思っていました。
(使っていただいている方には申しわけありませんでした。)

ところが、iOS 11が出る前に起動できないという問い合わせがありまして*1、iOS 11対応の道のりは長くこういう事情で更新は見送っているということをお伝えしました。

でも心の中では引っかかっていて、そんなところにirPanelがiOS 11で動作しない箇所があるという連絡があり、irPanelを直すことになってその勢いでBar Code Reader for PLCもという運びになりました。

ということでこれがないと困るとか、これが動かないと困るという問い合わせがあると、こちらもやる気が出て加速しますよという話でした。

メルマガもしばらく発行していないのですが、読者が1人増えてましたのでそろそろ発行しないととも思っています。

https://gyazo.com/fae17745d0d4daae621120c69622122e

*1 再インストールしていただいて起動できる様になりました。