追記

一往確認日記


2020年09月14日 [長年日記]

_ PLC間の変換 その5 ~ Ladder Converter

三菱電機からキーエンスのPLCの変換する試みです。

前回単純なIN-OUTのラダーで変換の仕方について書きました。

ちょっと実験するだけのつもりでしたが、Ladder Converter というRuby gemを書いていて基本的なラダーを変換できるまでになりました。
左が変換元のFX2ラダーで右が変換後のKV Nanoのラダーです。

Image from Gyazo

テストに用いた変換前と変換後のファイルを確認したい場合はこちらからダウンロードできます。

https://github.com/ito-soft-design/ladder_converter

緑のCodeといあるボタンからDownload ZIPを選ぶとダウンロードできます。

test/files/src/FX2N.gxw がFX2のプロジェクトで
test/files/dst/KvNano 内にKV Nanoのプロジェクトがあります。

上のGithubのページにありますが、Rubyを使うことができれば以下のコードで変換できます。
src_pathに変換元のファイルを指定し、dst_pathに変換後のファイルの保存先を指定します。

require 'ladder_converter'
include LadderConverter

src_path = "path_to_mitsubishi_csv_file ..."
dst_path = "path_to_store_keyence_mnm_file ..."
converter = Mel2Kv.new src:src_path, dst:dst_path
converter.save

つづく

_ ネバーエンディング・ストーリー

Amazon Prime Videoでネバーエンディング・ストーリーが見れるようになっていました。

ネバーエンディング・ストーリー (吹替版)


2020年09月02日 [長年日記]

_ PLC間の変換 その4 ~ 簡単な IN-OUT で試してみる

FX2の場合

三菱電機からキーエンスのPLCへ変換する試みです。

まずは単純なIN-OUTのラダーで試してみます。

GX Works2でFX2のプロジェクトを作り単純にX0とY0をつないだ回路を作ります。

Image from Gyazo

このニーモニックは下の様になります。メモ帳で開けます。

"FX2"
"PC情報:"	"FXCPU FX2/FX2C"
"ステップ番号"	"行間ステートメント"	"命令"	"I/O(デバイス)"	"空欄"	"PIステートメント"	"ノート"
"0"	""	"LD"	"X000"	""	""	""
"1"	""	"OUT"	"Y000"	""	""	""
"2"	""	"END"	""	""	""	""

LD X000 と OUT Y000 が該当する行になります。

KV Nano の場合

KV Studio で同様な KV Nano のプロジェクトを作成します。

Image from Gyazo

ニーモニックはこちらです。メモ帳で開けます。

DEVICE:135
;MODULE:Main
;MODULE_TYPE:0
LD R000
OUT R500
END
ENDH

LD R000 と OUT R500 が該当行になります。

考察

どちらも LD、OUT と命令語は同じですので、デバイスの表記を変換すればよさそうです。

FX2のX、Yデバイスは8進数で、KV Nanoは10進数なのでその変換が必要になります。 またKV Nanoでは入力がR000からで、出力はR500からとなりXはR000からに、YはR500からに変換する必要があります。


2020年08月31日 [長年日記]

_ PLC間の変換 その3 ~ KVプログラムのニーモニック

前回FXの方をみましたので、今度は変換対象となるKVの方を見てみます。

KV Studio で KV Nanoのプロジェクトを作成します。

Image from Gyazo

ファイルメニューのニモニックリスト > 保存 でニーモニックファイルを書き出すことができます。

Image from Gyazo

保存場所を指定し保存するとMain.mnmというファイルができます。
メモ帳で開けますので開いてみます。

DEVICE:135
;MODULE:Main
;MODULE_TYPE:0
END
ENDH

最初の行がDEVICEで恐らくPLCの機種を表していると思われます。
次のMODULEはラダープログラムの名称です。
3行目のMODULE_TYPEはラダーやスクリプトなどのファイルのタイプを表すのではないかと思われます。
そして4行目からニーモニックが続くようです。

この形式に合わせて変換していけば三菱電機のPLCからキーエンスのPLCに変換できそうです。

_ Mr. BOO!

ずっと見たかったMr. BOO!がアマゾンプライムビデオにラインナップされていました。

子供の時に腹を抱えて笑っていたような気がしましたが、今見てみると面白いことは面白いのですが、腹を抱えるほどではありませんでした。

もしかしたらこの続編だったかもしれないとも思いましたが、吹き替え版が更に面白くしていたのかもしれません。

Mr.BOO!ミスター・ブー(字幕版)

他にも七福星などカンフー映画が見れるようになっていました。


2020年08月24日 [長年日記]

_ PLC間の変換 その2 ~ FXプログラムのニーモニック書き出し

三菱電機製PLCのプロジェクトを作成するときにシンプルプロジェクトを選択しラベルを使用しないラダーで構成されているとニーモニック読み書きできます。

FXプロジェクト作成

これから置き換えをする仕事が出てくるとすれば古い機種のリプレースが多いと思います。
ここではFX2を想定して進めていきます。
恐らくほとんどが上の条件に当てはまると思います。

ニーモニックファイルとして書き出すにはプログラムファイル(MAIN)を選択し、編集メニューからCSVファイルへ書込みを選択すると書き出せます。

Image from Gyazo

書き出されたMAIN.csvファイルの内容はこの様になっています。
ENDだけのプログラムですが何かできそうな気がしてきますね。

"(プロジェクト未設定)"
"PC情報:"	"FXCPU FX2/FX2C"
"ステップ番号"	"行間ステートメント"	"命令"	"I/O(デバイス)"	"空欄"	"PIステートメント"	"ノート"
"0"	""	"END"	""	""	""	""

2020年08月22日 [長年日記]

_ PLC間の変換 その1 ~ 序章

PLC間の変換の話が出てきたので変換する手段を考えてみます。

三菱電機のPLCをキーエンスのPLCに変換することを想定します。

以前書いた様に、三菱電機PLCのラダーをニーモニックコードで出せないと思っていましたが、ラベルを使わない純粋なラダーのみの場合は読み書きできる事が分かりました。

キーエンスもニーモニックコードの読み書きが出来て何度か自動生成の話をしていますので、上手く変換できれば大分手間が省けます。

何より手入力によるデバイスの置き換えによる間違いを大幅に減らすことができます。

今後、どこまでできるのか試してみたいと思います。

_ 陽はまた昇る

Amazon Prime Video でたまたま見つけた 陽はまた昇る を見ました。

VHSビデオができるまでのストーリーです。

世界中を席巻したVHSですが、様々な駆け引きとぎりぎりのタイミングでよく販売できたなとか思いました。

くわえたばこで仕事していたり今では考えられませんが、時代を感じます。


2020年06月27日 [長年日記]

_ irBoardとM5Stackデバイスが接続可能になりました

Appleのデベロッパー向けカンファレンスWWD2020が今週開催されていました。
CPUがIntelからARMに変更になり、iOSアプリがそのまま動くようになるなど賑わっておりました。

iOSアプリがそのまま動くという事は irBoardなどがMacでも動く様になるという事です。
これは期待したいです。

それに加えてiOS14では様々な機能が加わっていてアプリを作りやすくなっていました。新しい機能も取れ入れたいと思いますが、通常業務との兼ね合いが難しいところです。

さて、ここからが本題です。

irBoardはPLCを対象としたタッチパネルでした。

その後Ladder Driveを作りPCやRaspberry PIとも接続できる様になっていましたが、あまり周知されていませんし、私もなかなかメンテナンスできてなく中途半端な状態です。 Ladder DriveについてはRubyWorld Conference 2019での発表がありますので、興味のある方はこちらもご覧ください。

RubyWorld Conference 2019での発表が公開されています - 一往確認日記(2019-12-25)

そんな中ではありますが、マイコンボードとして注目されているM5Stack社のデバイスにつないでみようと思い立ちました。
デバイスとしてはM5Stack、M5StickC、M5Atomなど多彩なラインナップで工場内のIoT化にも使われている様です。

そこでM5Stack社のデバイスと接続できるライブラリーを作りました。

irBoardは高額でなかなか手が出ないと思いますがirBoard Liteの仕様を最近変更しています。
今までは実機と接続した場合60分の時間制限がありました。
これをページによる制限に変更しています。最初の1ページだけ時間制限なく使える様に変更になっています。
つまり1ページで済む画面ならLite版だけで使えます。

更に、IoTを促進したいためLadder Driveと接続する場合はページ制限もありません。
(RubyWorld Conference 2019に合わせて制限なしにしてたのですが、認知度が足りなそうだったので公にはしてませんでした)

今回作ったライブラリーを使うとLadder Driveとして接続できるのでかなり自由に使える様になっています。

実際の使い方をQiitaの方に書いてますのでこちらを参考に試して見てください。

irBoardからM5StickCなどに接続できるライブラリーを作りました - Qiita

(実行画面から編集画面に戻る際の不具合があることが分かりましたので次のバージョンで修正します。)

こんな感じですよという動画も貼っておきます。

irBoard LiteとM5Stack社のデバイスでIoT化したら記事などでぜひ紹介してください。

_ コーヒーが冷めないうちに

Amaonプライムで「コーヒーが冷めないうちに」を見ました。前から見たいと思っていましたが、ホロリとする箇所が多々あり個人的にはおすすめです。時をかける少女しかり、こういうタイムリープ物がどうも好きな様です。

コーヒーが冷めないうちに

あとチャップリンの映画も見れる様になっていました。
子供の頃何回か見た記憶がありますが、断片的な印象しかなかったので改めて見てストーリーは全然頭に入っていなかったんだなと新鮮な感じで見てました。

モダン・タイムス(字幕版)


2020年04月09日 [長年日記]

_ 式メモ機能が復活しました。

う電卓はiOSやmacOS用の電卓アプリですが、以前のバージョンには式メモという機能がありました。しかし、リニューアル作業で後回しにしていたためまだ入っていませんでした。

式メモは一連のキー入力をまとめて登録できるものです。マクロとか関数的に使う事ができます。
単位変換や割引計算などに利用できます。

興味があればこちらをご覧ください。

う電卓 - 式メモ

リニューアルで式メモがないという事でがっかりして連絡を頂いたりしてすみませんでした。 3ヶ月遅れでなんとか組み込みができましたで、また使っていただけると幸いです。

今回はApple Watchのキーにも割り当てができる様になってますので、以前に増してApple Watchでも利用できる様になっています。

こういう機能アップをどうやって実現するかなど考えたりするので時間がかかってしまいました。

もちろんmacOS版でも利用できます。macOS版は意外と海外でのダウンロードが多く、特に中国とロシアが多いのですがどういう点がダウンロードにつながっているのでしょうか?

_ ナミヤ雑貨店の奇蹟

Prime Videoでナミヤ雑貨店の奇蹟 を見ました。タイムパラドックスな内容で、いくつかのストーリーの点と点がつながっていって、あっ!となる作品でした。個人的には気に入ってます。

Amazon.co.jp: ナミヤ雑貨店の奇蹟を観る | Prime Video


2020年03月03日 [長年日記]

_ macOS版の「う電卓」がリリースになっています

macOS版の「う電卓」をリリースして1週間ほどになります。

iOS13とmacOS Catalinaがでて、iOSアプリがそのままmacOSのアプリとして動かせる様になりました。
iOSそのままで一応動作するのですが、よりmacOSらしいアプリにするにはもうちょっと手間が必要でした。

iOS版はもうランク外になってますが、macOS版はリリース直後というのもあり今のところ順調です。
macOSのアプリでは広告が出せずマネタイズが難しいためか有料となっているアプリが多いです。

そのため無料であることが伸びている要因かと思います。
電卓 無料 で検索すると4番目となっていて、その中の1つは為替相場用のアプリなので実質3番目です。
iOSの経験からはあまり期待はしていないのですが、伸びてくれると嬉しいです。

macOS Catalinaを使っている方は是非お試しください。

う電卓

実はiOS版も正月にリニューアルしていました。
今まではRubyMotionという開発環境で開発していましたが、Apple Watchの対応がまだ追いついていなくて、対応されたらバージョンアップしようと待っていました。

しかし、新しいApple Watchへの対応の要望が上がってきており、待ちきれなくてSwiftで一から作り直しました。
できるだけ早くリリースしたいという事で、式メモやそのキー割り当てなど一部の機能はまだ実装されていません。
式メモがないという事でガッカリされたとメールを頂いたりしていて、できるだけ早めに対応したいと思っています。


2020年02月28日 [長年日記]

_ 電気ケトル

年末に電気ケトルの電源が入らなくなってしまい買い直しました。
最初はティファールの物を使用してましたが、プラスチックなので経年変化でボロボロになってきてたので、前回からドリテックの金属の物にしました。
本体はまだまだ大丈夫でしたが、給受電のところが故障するとは思ってもいませんでした。
だいぶ使いましたので寿命と考えることにしました。

今度は同じ様なモデルですが口の狭いものにしたのでコーヒー入れるのに最適です。 より長くもってくれることを願います。

dretec(ドリテック) 電気ケトル ステンレス コーヒー ドリップ ポット 細口 湯沸かし 0.8L PO-143BK(ブラック)


2020年02月20日 [長年日記]

_ macos CatalinaのSidecar接続でその他エラー -6709 がでた場合

macos をCatalinaにしてから1ヶ月ほどなりますが、そういえばSidecar使っていなかったと思い試してみました。

ところが -6709 という訳のわからないエラーがでて接続に失敗します。

Image from Gyazo

数分格闘し、iPad側をみるとUpdate Apple ID Settingsとあり機能が制限されている様でした。

Image from Gyazo

指示にしたがつてサインインすると使える様になりました。