一往確認日記 |
2018年05月14日 [長年日記]
_ Ambient
IoT導入ノウハウの勉強中ということでこちらの本を購入ました。
B079ZS9PM9
この中にAmbientについての記事がありました。
Ambientはアンビエントデーター株式会社が提供しているサービスで、データを蓄積しグラフ化までしてくれるサービスです。
実は中堅・中小製造業向けIoTツール・レシピ募集で錦正工業株式会社 永森様からirBoardをイチオシツールとして押していただいたのですが、AmbientもirBoardの上の行に掲載されていました。 今更ながらに知るとは…
Python用のライブラリーが公開されてましたので、それを基にruby用に書き起こしてみました。
Ambientで予めチャンネル登録が必要ですが、下の様にする事でデータをアップロードできます。
require 'ambient_iot'
channel_id = 1234 # set your channel id here
write_key = "abc.." # set write key of the channel
client = AmbientIot::Client.new channel_id, write_key:write_key # create a client
client << { d1:1, d2:2, d3:3} # append a data
client.sync # send to Ambient site
部屋の温度を記録したデータがこちらです。 ストーブを焚いたので急激に温度が上がってます。
Ladder driveと組み合わせると装置の稼働状況などのデータをアップロードできる様になります。