一往確認日記 |
2016年03月17日
_ ラダーのクロスプラットホーム化を考えてみる(2)
前回はラダーのクロスプラットホーム化ができていないのはプロジェクトファイルが、テキストで記述できないというところにあるというので締めくくりました。
プログラミング言語の世界でクロスプラットホーム化が進んだ一つの要因としてはオープンソースの動きがあると思います。
オープンソースは平たく言えばソースコードを公開することです。 それを読んで勉強したり、改良を加えたりということが自由にできます。
オープンソースが今日これだけ広がっているのには、ソースコードがテキストで書かれているというのが大きな要因であると思っています。
ラダー言語で考えてみると、プロジェクトファイルが目の前にあっても何が書かれているかは、メーカーの専用ソフトを使わないと見れないし、編集もできません。
プログラミング言語のソースコードの場合は、テキストエディターであればどれを使っても開くことができるし編集もできます。 Windowsであればメモ帳でも可能です。
ラダー言語がニーモニックレベルでテキストファイルで書かれていれば違っていたのではいかと思うのです。
あっ、でもキーエンスでは書き出せますよね… (他にもあると思いますし)
という訳で、テキストだけではダメでした
_ 名称再変更
一応確認しておこうかにしましたが、覚えにくいのと本来は一往と書くようなので「一往確認」に変更します。
2017年03月17日
_ HANJO HANJO に irBoardの事が掲載されてました。
irBoardのページアクセスが最近グンと伸びた日がありました。 ちょうど割引の日と重なっていたので、みなさんお目が高いと思っていました。 ところが、そうではなかった様です。
以前、irBoardが中堅・中小製造業向けIoTツールとして選ばれたことをお伝えしました。
そのツールの事例や中小企業がIoTツールを導入する意義などについて、
【IoTツール最新事情:後編】中小経営者が今一番使いたいツール
という記事が出ていました。 なんと、その中で irBoard も少し紹介していただいておりました。 そのリンクを辿ってご覧いただいたのではないかと思い、ありがたいことです。
irBoard発売2周年記念キャンペーンはあと2週間残っていますので、是非ともこの期間にご検討ください。
記事は前編もありましたので併せてご覧ください。
じつはフォト手裏剣というアプリも中堅・中小製造業向けIoTツールとして選んでいただいたのですが、最新のOSに対応していないという事でApp Storeから姿を消してしまっています。 ご検討されている方には大変申し訳ありません。
現在更新作業中で、近いうちにリリースできる様に取り組んでいます。 それまでご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちください。