«前の日記(2019年04月12日) 最新 次の日記(2019年04月22日)» 編集

一往確認日記


2019年04月19日 [長年日記]

_ PLC向けRuby言語コントロールユニット(1)

以前はAmazonでPrime会員対象の書籍がKindleデバイスで月に1冊読めていたのですが、いつの間にかPrime Readingなるものがあって、結構な冊数の本が読めるようになっています。

それで目についた成功哲学を読んで

Amazon.co.jp: 成功哲学 eBook: ナポレオン・ヒル: Kindleストア

思考は現実化するを読んでいる最中です。

思考は現実化する_アクション・マニュアルつき | ナポレオン・ヒル | 個人の成功論 | Kindleストア | Amazon

さて、私が思考を現実化するかどうかは、後々結果が出ることでしょう。

本を読んで物事を進めるには熱意が力になるとあり、これは自分に欠けているところです。

この事で、Pokémon GOが出た時にすごい衝撃を受けたのを思い出しました。

当時スマホでGPSを多用するとバッテリーが持たないので、敬遠されるというような傾向がありました。
私が出しているアプリも100Kmマラソンを完走するためにバッテリーの消費を抑えるためにGPSを使わず、ゴールできるペースかどうか判断できるアプリを考えました。最低13時間は持たせないといけないので懸命な判断だったとは思います。

‎「ゴールイン!」をApp Storeで

今できる方法でなんとか実現しようとしたのです。

ところがPokémon GOはバッテリーのことはおかまいなしです。 iPhone本体だと2時間がせいぜいでしたが、足りないところは補えばいいとばかりにモバイルバッテリーを併用して(しかも数個)長時間プレーする人が続々と出てきました。

始めにこんな風になったらいいなという世界観があって、技術的に足りなくても補う方法はどうにでもなるという結果を目の当たりにしたのでした。

ここでescalatorから初めてladder_driveとやってきたことを振り返ると(中途半端で中断してますが)、今できる事から積み上げてきていて、最終的にしたいことからはるか遠回りしているのではないかと思ったわけです。

自分は何をしたかったのかというのを今一度考え直してみました。

元々はラダーでプログラミングするのは自分にとっては面白くないし、もっと分かりやすく効率よく出来ないものかなというのが出発点です。

例えばRubyのような言語でできたらもっと楽しく効率的にできるのではないかと考えたのです。 C言語コントロールユニットというC言語でプログラムできるユニットがありますが、仮にRuby言語コントロールユニットというものができれば実現するわけです。 しかし、今はこれを実現するすべはないわけでそこからスタートすることは考えなかったわけです。

Rubyで書ければいいのにということですから、最初からRubyで始めればよかったことでした。 ということで、本当にRubyでできればいいのか今後検証していきたいと思います。