一往確認日記 |
2016年12月19日
_ Escalator初期化
Escalatorというのは、各種PLCがメーカーや機種毎にプロジェクトデータが異なるため互換性がなく、移植するのが大変なのを解決しようとするものです。
ここのescalatorのカテゴリーを見てもらえると今までの経緯を見てもらうことができます。
PLCの実装という事で書き始めましたが、データ領域の定義のところまでで中断していました。 今回は初期化のところです。
実装に際して自分にとって分かりやすいST言語で実装する事にしました。 ラダーの方がブログラムサイズの削減や高速化が可能と思いますが、メンテナンスのしやすさ重視とします。
プログラムデータを順番に読んでいく事になるので、どこを読み込むか管理するカウンター(ポインター)が必要になります。 ローカルラベルでprogram_counterとして定義していて、PLC起動1サイクルのタイミングで0にしています。 SD_DEVICE[ESC_SD_TO_PLC_STATUS]、SD_DEVICE[ESC_SD_FROM_PLC_STATUS]はパソコン側との通信で用いるフラグになっています。 この値で同期をとって通信していきます。 初期値として0を入れています。
memory_countとerrorがありますが今は使っていないと思うので削除しても良いかもしれません。
PS. 更新を怠ってしまいましたが、Macが起動しなくなってしまい復旧作業に追いやられてしまったりしてました。
2018年12月19日
_ Macのお掃除にWiping my Mac
パソコンの掃除をする時に、キーボードやマウス周りを触っていると勝手にキー入力やクリックなどされて大変なことになります。
電源を落としてからやればいいのですが、ちょっと拭くために再起動とか面倒くさいので、ログイン画面にして作業中の書類に影響がない様にして掃除したりしてました。
数年前からキー入力やマウスを無効にしキオスクモードで動作するアプリがあればいいという事を考えていて、約3ヶ月前にようやく試してみました。
それが、Wiping my Mac というアプリです。
こちらからダウンロードできます。(WipingMyMac.zipをクリツク)
https://github.com/ito-soft-design/WipingMyMac/releases
これがなかなかにいい仕事をしてくれます。
1点だけうまくいかない箇所がありました。
キーが近いため 拭いていると⌘ + . のショートカットになってしまうことがあり、アプリがキオスクモードから抜けてしまいます。
それで、抜けたら間髪入れずキオスクモードに戻すという荒技で対処しました。
終了するには ⌘ + q を押します。
本当はMac App Storeで出したいところですが、機能が少ないということでRejectされるのは目にみ見えていますので…
もしよければ使ってみてください。
Windows版もすぐできたのですが、Windowsキーでメニューが表示されてしまいます。
レジストリとか操作すればできるみたいなんですが、今の所中断しています。