«前の日(03-22) 最新 次の日(03-24)» 追記

一往確認日記


2016年03月23日

_ ラダーのクロスプラットホーム化を考えてみる(3)

前回テキストファイルで書かれていれば、で締めくくりましたが、キーエンスはニーモニックでの読み書きができるので、テキストファイルという条件だけではクリアーしていませんでした。 すみません。

もう一つの要素として自動化があります。

テキストで書かれたニーモニックもメニューから読み込みなどの操作をしないとプロジェクトに反映されません。

理想としてはニーモニックを書き直したら即プロジェクトにも反映して欲しいわけです。

これが実現できると、抽象化された開発ツールがあって、それからニーモニックを吐き出すとそれぞれのPLCに置き換わるということが実現できます。

続く


2019年03月23日

_ M5STACKでIoT水位計 (1)

M5STACKというデバイスを昨年知って、Ambientのブログでもよく出てきているので、年末に入手していました。
(Ambientを運営しているアンビエントデーター株式会社の下島さんは月刊誌InterfaceでM5STACKの連載をしています。)

実は兼業農家でして、僅かばかりですが田んぼがあります。
水管理はほとんど親がしていましたが、年々関わる回数がが増えてきているので、IoTで水位など記録したりしたいと常々思っていました。

しかし、電源の確保とデータ通信の問題があり、棚上げしていました。
昨年のIoT公開セミナーに登壇した時に、さくらインターネットの法林さんがsakura.ioの通信モジュールを紹介していてひょっとするとこのモジールを使うとうまく行くのではないかという事で、まずは試してみようというところです。

使うマイコンは何がいいか思案するところですが、M5STACKがどうも使い勝手が良さそうです。

整理されていない田んぼなので、自動で入水、止水したりすることは考えておらず、水を止めるタイミングを知れればいいかなという程度です。
ゴミが詰まって全然水が入っていないということもあるので、アラートを出したりという事も考えています。

Amazon Echo と連動できたりしても面白いかと思います。

企画倒れになってしまうということもありますが、できるところまでやってみようと思います。